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[山]東京山手線内→東田子の浦→浜松 途中下車:大井町・蒲田ほか
 12月5日に東京から戻る際に用意したのは、いささか飽き飽きしてきた、東田子の浦分割の乗車券。宿泊先の浅草からぷらぷら散歩しながらたどり着いた秋葉原駅MV1で先ずは東田子の浦まで購入。

111205 [山]東京山手線内→東田子の浦→浜松.JPG

 大井町で下車。途中下車印を所望すると、窓口氏券面斜めに見て一言「下車できないですよ」と。小生びっくりして、「え、大井町って山手線内ですか?」と聞きますれば、今度は凝視して「あぁ、そうですね、このきっぷなら大丈夫です」と。

 蒲田でも試しましたがきちんと当然のこと途中下車できます。

 JRの乗車券のルールは難しい、とよく言います。料金の上がり方が綺麗な段階わけになっていないので、分割して買うといっぺんに買うよりお得になってしまう、というのが良く例示されて、小生も貧乏性なのでせっせと東田子の浦分割とかやるわけですが、もっと分からんのは、この「特定都区市内制度」ではないでしょうか。

 東京浜松を一気に買うと[都]東京都区内→浜松の乗車券になって、大井町でも蒲田でも途中下車できません。運賃を安くすることができる分割で乗車券を買うと、さらに途中下車できるエリアが広がる。不公平だ、とは言いませんが公平だとも言い切れない、と感じます。

 特定都区市内駅制度、昔の、硬券とか補充券とかしかない時代だったら、浜松駅で、「大井町」だ、「蒲田」だ、等といったきっぷを用意するのが大変だから、これらまとめて「都区内の駅」とかにしたんですよね。料金の不公平が出ないように、中心駅の東京より先に行く時はお得に、手前の場合はごめんなさいで行って帰ってゼロ、という割り切りもやむをえませんでした。

 しかし今はマルス全盛。浜松→大井町、浜松→蒲田のきっぷを設備するのが大変、なわけが無い、と思ったりするんですが、そこは素人の浅知恵で、実はそんなふうに制度を変えるのは猛烈に高いハードルだったりしたりしますんで何んとも歯切れが悪くなってすみません。

 実乗の場面では、例によって在来線で三島まで。三島駅MR2で東田子の浦以西の乗車券を出していただき、新幹線に乗り換えて浜松で無効処理です。

author:足袋野 端雄, category:乗車券, 20:30
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Comment
こんにちは。いつもは見ているだけの者です。

市内制度もそうなのですが、私としてはあまりに広くなってしまった東京近郊区間を何とかしてもらいたいと思っています。

去年、埼京線某駅から上越線後閑までの乗車券を買い、高崎で途中下車しようとしたら駅員さんが「乗車券は回収されますけどよろしいですか」。券面をよく見ると「下車前途無効」の文字。いつの間にやら上越線の水上までが東京近郊区間に入っていて途中下車できなかったのです。

Suicaの利用エリア拡大のたびに東京近郊区間も拡大していったわけですが、同時に途中下車ができないエリアも拡大していったわけです。極端な話、伊東〜いわき間、水上〜館山間といった乗車券でも途中下車はできません。

Suicaと乗車券の利用条件を何から何まで合わせることはないと思うのですがどうでしょうか。近郊区間内であっても100キロを超える区間については乗車券を購入すれば途中下車を認めるということにはならないのでしょうか。そうできない理由があるのでしょうが、私にしてみればただのサービスダウンにしか見えません。
文山, 2012/02/18 6:11 PM
文山 さん。こんばんは。

 おっしゃるように、サービスダウンというか利便性の後退ではないか、と感じます。さらに申し上げれば私的には、途中下車制度もどうかと思っています。
 「乗った距離に応じて乗車券代を払う」とするのが一番素直なんじゃないかな、と思うのですがどうでしょうか(ほとんどの私鉄やJRでも首都圏などではそうですよね)。つまり、一旦改札を入って次に改札を出るまでの距離、いろいろありますが、その距離に応じた乗車券を買う、と。途中下車とか乗車券分割組み合わせとか、そういう概念ではなくて「入ってから出るまで1乗車いくら」が一番わかりやすいと思うんですけど。どうなんでしょうかね。
 ICカードが主流になれば、当然屁でもなく簡単だと思うのですけど。ナノに依然として旧来の紙きっぷであるからこその制度を残しておく、というのはどんなもんかな、と。
たびのはじを, 2012/02/18 9:04 PM









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