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函館市交通局 市電函館バス共通 一日乗車券
  6月24日の高跳び先は函館でした。この日から「大人の休日倶楽部会員パス」が有効になって、函館に行こうが金沢に行こうが、(JR東日本管内から出発すれば)3日間12,000円で新幹線・特急含めて自由席乗り放題(指定席も合計6回まで無料、寝台系は駄目)ですので、何よりも「6月24日に函館へ」という業務命令が出た時は思わずニンマリしたのですが、会社の規定で、「こういう場合は空路で。飛行機の半券を提出しなければびた一文出張費は出さない」ということになっていて、「んなもん12,000円自腹でも良いから電車で行ってやる」とは思ったものの、そうすると東京(厳密には管内に入れる熱海)往復も自腹だし、函館の宿代も自腹。となるととても大変、背に腹は代えられなくて、規定どおり羽田から飛行機で飛びました。折角の特典でしたが。

 先方の関係者は「鉄分豊富」な小生のこと、絶対に電車、と思っていたようでしたが重ねて残念でした。

 25日は昼前に会議が終わり、これまた帰りの飛行機が全然取れなくて予約していたのがほとんど最終便に近いノリでしたので午後比較的大きく時間が空き、函館市内をぐるぐると廻って目の保養をしてきました。

100625 函館市電バス共通一日乗車券.JPG

 そんな時にJR函館駅内の観光案内所でゲットした、市電バス共通の一日乗車券がこれです。市電3回+バス2回、ぐらいで元が取れるのだと思いますが、完全に元を取りましておつりがくるほどでした。っていうか、市電に乗った際に1回だけ運転手さんががたまたま女性だったのですが、まさに「松風かれん」風で。で、彼女の名前の由来でもある「松風町」「赤レンガ倉庫群前」の電停でしっかり下車。


らっくる号

 ちなみに、超低床電車であるところの「らっくる号」(写真、クリックすると無駄に中途半端にでかくなります)にも「松風かれん」のラッピングがしてありましたが、この写真の電車の運転手さんはお兄様でした、はい。
author:足袋野 端雄, category:電車バス共通カード, 20:40
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