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北斗星号 南千歳→仙台 B寝台上段 [事故払戻要す]
 札幌出張に旅立つ直前、静岡駅のみどりの窓口で念のために問い合わせてみたところたまたま空きがあって速攻で押さえたのが、「寝台特急 北斗星号」の10月8日の上りの(私のブログでは初登場となる)「寝台券」です。

南千歳→仙台 北斗星 B寝台上段

 6日の時点で、日本に接近していた台風18号ですが、札幌出張が終わって小生が羽田に戻ってくる「8日夕方」に関東地方に接近、との予報が出ていました。パックツアーでしたが、「飛行機が飛ばなくなったら、ツアーが取りやめになり、その時点で手数料なしで(使用した往路の飛行機や宿泊代の相当分を控除して)返金される」と聞いていたので、そうなると万一飛行機がキャンセルされたら帰ってこれなくなるやんけ、と心配し、このままの進路予想だとちょうど戻ってくるタイミングで羽田あたりは暴風域に巻き込まれ、おそらく飛行機は飛べない、と思って、何とか別の手段を考えていたのでした。9日昼からまた別の会議が入っていたし…。

 問題の8日の飛行機は17時発。その時点で「飛べない」と分かった時の代替としてすぐに思い浮かんだのが、ほぼ同じ時間に札幌を出発する「北斗星」です。新千歳空港駅の隣の南千歳駅に停車するのでこの駅から出発し、仙台からは始発の新幹線に接続すればいちばん早く戻れると踏んで仙台まで、の寝台券を探していたのです。

 それが、出発間際に「ありました」と。喜び勇んで、静岡の窓口のお姉さんを急かすようにして、発券していただきました。しかも11号車の16番ですよ、「一番端っこ」じゃぁないですか!

  さて、8日は昼前から既報の通り小樽に立ち寄る事情がありました。小樽駅で電車を降り訪問先に行く車の中で、「本土に向かう寝台特急は全て運休になった」とのニュースを知りまして。そうすると頼みの綱は飛行機しかないわけですが、この時点で台風は長野県あたりにいて猛威をふるっており、飛行機は中部地方を中心に軒並みダウン。もはやこの日の北海道脱出は不可能かも、と考え始めていました。

※最後まで雨に降られませんでした。風は結構強かったですが…。

 そんなわけで、早めに空港に出かけて様子を知らなきゃ、ということで、ハイペースで小樽での所用を済ませて空港に向かったわけです。

 空港駅みどりの窓口で聞きますと、やはり今日の北斗星は「うや」でした。すぐに空港ターミナルに行くと、小生が予約していた飛行機は予定からかなり遅延しているが「飛ぶ」とのこと。すぐに(先方の気が変わらないうちに?)チェックインして搭乗券をいただきました。

 再びみどりの窓口。件の特急券・B寝台券を窓口に出すと、お嬢さんが「(先ほどバトルになりかけた)有人窓口で現金で払い戻しをしていますのでそちらへ」と案内。この時内心、やっぱり騒ぎを起こさなくて正解、と胸をなでおろしたのですが。よく考えてみると、これ【C制】のきっぷですから、「カードに戻すってことは出来ますかね」とすっトボケて聞きますとこれが予想通り、「JR東海の窓口に持って行ってカードに戻してもらってください。一年以内にお願いします。」との回答で、「事故払戻要す[新千歳空港]」を押印、日付と「台風のため」を赤ボールペンで手書き。

 やがて、小樽に寄らずにすぐに飛行機に乗った同僚たちから「2時間遅れで羽田に着いた」との連絡があり、まあ、待ってりゃ飛べるだろうと、ターミナルの「松ジン」で時間調整。

 やがて小生も機上の人となるわけですが、その時脳裏をよぎったのは、果たして東京発最終のひかり(22:00発)に乗れることができるかどうか、です。この部分はまた後日(苦笑)。

 例によって「使えなかった」きっぷ類ですので、しかるべきカテゴリーに収納しておきます。
author:足袋野 端雄, category:「うや」遭遇, 17:13
comments(2), trackbacks(0), pookmark
Comment
おつかれさまです。

ずっとほぼ連日記事をお書きになっているようですが、10月8日だけ「空白」になっていたのはこういう背景があったのですね。納得しました。

しかし、あの進路予報では電車乗っている方が遭難の危険がありませんかね…。飛行機は、出発地と到着地が無事なら途中はよほどの荒天でも大丈夫だと思いますが。でもまあ私も同じ状況だったら同じ判断だったかもしれないな、なにしろ鉄分多いし。
ワールドボーイ, 2009/10/24 8:38 PM
師匠、こんばんは。

図星です。
結局台風の進路的に、あと出しじゃんけんですが、北斗星の「うや」も無理ないところですが。

あの時点ではこういう選択肢もあったのではないか、と。お許しください(苦笑)。
たびのはじを, 2009/10/24 10:44 PM









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