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私のできるせめてものこと 『三陸鉄道被災レール』届く
 第1回の販売が即日完売になり悔しい思いをしていた「三陸鉄道被災レール販売」、先般第2段の発売がありまして今度こそは乗り遅れないように、と注文した「ブツ」が先日届きました。きっぷの順番の日付と齟齬がありますが、今回はこれを記事にすることにします。

三鉄レール.jpg
 ※シリアル番号部分は画像処理してあります。あしからず。

 「盛〜陸前赤崎間」田茂山踏切地点(盛起点750m付近)のレール、ということです。販売数が大(10cm)小(5cm)それぞれ限定100ということで三陸鉄道オンラインショップに掲載されているわけですが、シリアルの分母が400になっていました。全部で400売るんですね、オンラインショップ以外にもセゾンカード会員向けとかにも売っているようですし。

 ブツがブツだけに結構重いです。

 三鉄の支援、という意味も当然大きいですが、今回の震災の記憶をとどめておくためにも我が家にこれを置いておくことは重要だ、と考えます。

 が、家族はなんか違う思いがあるようです…そう思って小にしたんですけど…。

 適切なカテゴリーが無いので、若干違いますが「たび日記」に整理しておきます。「とほほ」に入れるわけにもいかないし。

author:足袋野 端雄, category:たび日記, 20:00
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改めてケチな考察:浜松-草薙
 9月12日は草薙に出張でした。草薙といえば3-11の地震を体験した場所で一種トラウマになってはいますが、当時の用務先と今回の用務先は異なっていまして、線路の向こうとこっち、ぐらいの違いがあります。

 また会社の規定で、「行程が片道80kmを超えると出張、超えないと外勤(お手当が違うのよ)」ということもあって、草薙は非常に微妙な位置関係(微妙に出張になっていますです)。

 特段工夫もできませんので往路は金券ショップのバラ券を駅前で仕込んで出発。

110912 新幹線回数券 静岡⇔浜松.JPG

 静岡駅で一旦改札を出て遅めの昼食をとってから草薙にtoicaで向かいました。帰りは普通にexpy系でタッチ&ゴーするつもりでいたところが、用務先の方が「回数券にしないのなら、普通にきっぷ使ったほうが安くないか?」と示唆してくれ、前にも何度か計算したけれども念のため再度検算してみると確かにやっぱり

10円も違う(汗)

 ので、新幹線区間でケータイを改札機にぶち当てるのはやめました。

 草薙駅で乗るときは普通にtoica、静岡駅乗換改札脇の窓口できっぷに替えてもらいました(ついでにe特急券も出していただきましたです、ブログでは紹介を省略)。

110912 乗車券 草薙→浜松 静岡駅-MR6(乗換改札).JPG

 静岡駅乗換改札はMR6番君です。

 本当にせこいんですが、忘れないように計算結果を書きとめておきます。
 きっぷ:浜松-草薙乗車券1,450円+e特急券(自由席)950円=2,400円
 EXPY系:浜松-静岡expy2,230円+静岡-草薙乗車券180円=2,410円

 そうはいっても金券ショップでなら浜松-静岡2,050円(←浜松駅前。静岡駅前のショップだと2,040円:当然新幹線で自由席)が標準だと思われるので、回数券バラは無敵ですなあ。

 expy会員になると回数券バラより安く乗れる、なんてことになると嬉しいのですが無いものねだりをしてはいけません、はい。
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 23:15
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FDA 名古屋小牧→福岡 307便
 9月4日にカルテットきっぷで名古屋に向かったのは、この日の夕方の飛行機で福岡に飛ぶためでした。浜松-博多は新幹線でIC早割を使ったとしても片道1万7千円程度かかりますが、今回1万円ジャストで福岡に飛べるキャンペーンでしっかり予約ができたものですから、飛行機を利用することにしました。

 先にネタばらししてもナンですが、帰路は新幹線利用でして、往復割引が適用されませんので、損したか得したか、よくわかりません。しかも名古屋までの交通費、安く上げたとはいえ新幹線まで使っていますし・・・。

 一応静岡県民ですので地元の航空会社ということでFDAを使うことになったりするわけですが、静岡空港発でもなくセントレア発でもなく、昔の名古屋国際空港、現在の愛知県営空港、発です。

110904 FDA名古屋小牧→福岡 搭乗券.JPG

 鉄道のきっぷと違って、隠すところが多くてすみません。

 大きな気流の乱れもなく1時間ちょっとで福岡空港です。次回から少しだけ福岡関係の記事となります。

 鉄道の記事ではないので「たび日記」カテゴリーに整理しておきます。
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 22:00
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手作りのきっぷ袋持っていって@信濃浅野駅
「あ、お兄さんこれ持ってってよ。わざわざ買いに来てくれたんでしょ」

 8月2日朝、小生が信濃浅野駅を去ろうとしたとき、窓口のお母さんに呼び止められました。手に持つのは何やらの印刷物。

「これね、マニアの方が作って持って来てくださったんですわ。きっぷこの中に入れてください。」

110802 きっぷ袋 マニア様特製 信濃浅野駅.JPG

 見ると、駅舎写真等が印刷されている、きっぷ袋です。画像をクリックするとわずかではありますが拡大されます。

 大版でして、出札補充券とかだったら間違いなく折らずに入ります(常備軟券往復乗車券、だと厳しいかも。諏訪湖花火のきっぷはもちろん楽勝)。作りもきちんとしていてマチの部分とか糊代の部分とか、結構工夫の跡が見受けられますです。なかなかです。

 恐縮していると、お母さんさらに続けます。「マニアの方が言うには、このあたりの駅でスタンプが無いのはここだけだ、ってほら、駅のスタンプも作ってくれたんです。」

 なるほどね。マニアさんというのはそういう「かゆい所に手をとどかせる」気配りまでないと駄目なんですね。いや、商売でもそうですよね、相手のニーズとかつかんでいないと駄目よ。小生がマニアになれるまでにはあと何年かかるんだろうか、無理かもね。長野まで、通勤通学のお客ですし詰めの124Dの中で、そう思った次第です。

 この袋やスタンプを作った「マニアの方」が拙ブログを見てくださっているとは到底思いませんけれど、万一何かのご縁があればということでメッセージを。「袋は愛用させてもらっております。ハンコのほうは試せなくてすみません。」
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 20:00
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十河信二記念館→四国鉄道文化館 @鉄道歴史パーク
 高松・松山周遊ゾーン内での休日7月24日、伊予三島西条に赴き「四国鉄道文化館」を見学してきました。

 文化館の入場券は文化館では買えず、隣接する「十河信二記念館」の受付で「硬券(というには薄いが普通の軟券より厚い)」きっぷを購入しなければならないシステムです。それを買ってから文化館に行くと、入り口で鋏を入れて貰えますです。

110724 四国鉄道文化館 鉄道歴史パーク.JPG

 ということで入場。詳しいコメントは避けますがこんな展示があります。

 110724四国鉄道

 大宮の鉄道博物館や名古屋のリニア館・大阪の交通館とかありますが、いやまあお客さんも少なくてじっくり見学できました。

 時間を忘れて見学したので、松山に戻るのちょっと慌てましたです。

110724伊予西条

 あ、上の写真は文化館から見た伊予三島西条駅ホームです…。
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 21:30
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花火のきっぷください みどり湖→上諏訪→みどり湖 諏訪湖新作花火往復乗車券2011
 途中ですが小休止。台風12号の影響で開催が心配されていた今年の諏訪湖の新作花火、予定通り開催されました。JRは一部予定していた臨時電車の運休がありましたが、例によって軟券のきっぷの発売も行われました。

 昨年(ここをクリック)に続き今年も、「花火の日に松本周辺にいる」ということになってしまいまして、3日朝、各駅に出向いて、買い求めました。

110903 花火のきっぷください みどり湖→上諏訪→みどり湖

 今回は無人駅みどり湖の奴をアップしておきます。花火の日だけ、塩尻駅職員がみどり湖駅に出向いて券を売るものです。もちろん、券を売るだけでスタンプ類は押していただけませんでしたので、

110903 花火のきっぷください 岡谷→上諏訪→岡谷

 隣の岡谷駅で、岡谷発着の奴を買い岡谷駅の入鋏をお願いしましたのですが、あまり意味ありませんです(苦笑)。

 岡谷駅で同じく川岸駅の券は何時ごろから売るのか聞きますれば「川岸発着のは設定がありません」との返事でした。それ以上追及はしませんでしたが。もっとも全部買ったら倒産ですので、程々で良いです。乗らないきっぷでもあるし…。
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 21:00
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諏訪湖花火往復乗車券@茅野駅
 大休の記事は今日はお休みにして、去る8月12日に茅野駅で購入した「諏訪湖花火」の往復乗車券についてアップします。

 12日はまずは小淵沢から松本方向に普通列車433Mで移動でした。茅野駅で「あずさ7号」を先に通すため10分ほど停車、とのアナウンスがあったので列車を一旦降り(大版の時刻表と赤い18きっぷをお持ちのお兄さんと相席でした、せっかく座れたんですが、立ちました)、下車印を改札で貰い、その後駅コンコースを見まわしますと、みどりの窓口のガラス窓に「諏訪湖花火往復乗車券」が既に売り出されていることを示すビラを発見。まさか、とは思いましたが・・・。

 恐る恐る、「花火のきっぷください」とお願いしますと「大人用ですか?」と。いや、小生大人ですから子供用売っていただいても(苦笑)…。奥から取りだしてきたのがこれ。

諏訪湖花火2011 茅野→上諏訪→茅野

 「15日しか使えません、今日は使用できませんよ」「15日は見せるだけで良いです」とのことでありまして、現金で380円の支払い。そんなわけで12日ですから入鋏もしていただけません(そりゃそうで)。

 え゛!49番ですか…。1番から順に売っているんでしょうかね?

 15日しか使えないのは分かります。花火大会が15日だ、というのも分かります。少なくとも往路使用は15日でしょう、普通は。でも例年の花火終了後あの混雑を考えると、15日中に果たして駅にたどり着けない人もいるのでは?あ、往復きっぷだから有効2日で、実際は朝帰りどころか、16日も使えるんですね、きっぷとしては。

 そして433Mに戻りました。さっきまで座っていた場所は他の方に取られていましたので(当たり前です)、立ちです。

 使わないきっぷ買っちゃいました、すみません。なお、この記事をポストする時点できっぷは有効、そのため画像処理等施しています。

 12日に諏訪湖周辺をうろうろしていた件についてはまた追って。次の記事は「大休」に戻りますです。
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 21:00
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釜石駅(三陸鉄道&JR山田線)
 順番を変更して「たび日記」。今週は岩手県方面に出張していました。3.11からそれなりの時間は流れ、まだまだの場所もありますが、反面片付きつつある面もありました。

 今回は車での訪問でしたので実際汽車に乗って、とかということではありません。大型車の車窓から、ということ(少し青みがかかっているのは窓越しだから?)ですが、

三陸鉄道の釜石駅と、

三陸鉄道コンドロイチン釜石駅

JR山田線の釜石駅

JR山田線 釜石駅

 の前を通りました。撮影は7月28日です。

 願わくば、ここで(いやその他にも線路があるところでは)車を降りて、とかしたかったのですが、会社の(ほとんど非鉄)仲間と大人数で移動しておりましたので叶わず。

 復旧・復興を果たした頃には、ゆっくりと汽車旅、したいものです。やっぺし釜石。

 
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 18:30
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「祝!九州 記念DVD」届く
  週末含む2泊3日の東京出張から戻ってきましたら「JR九州」ロゴの封筒に入った荷物が配達されていた。すぐにピンと来たので、記事紹介の順序を変更し、「今日」の出来事を旅日記で。

 例の「祝!九州」については私がいまさらここにいろいろ書くのもなんですので省略しますが、5月下旬に「記念にDVDを作ることにした、予約受付を開始する。売り上げの一部を震災復興に寄付する」旨の告知がJR九州商事からあって、小生後先考えずにすぐに購入。それが今日届いた、というわけです。宅配便で。

※発売開始のカキコですけれど、5月25日発売当日の、本ブログ701番目の記事だったようです。

パッケージ外側↓
祝!九州パッケージ(外)


パッケージ内側↓
祝!九州 パッケージ(内)


 注文殺到でもろもろ遅れているらしいですが、注文が早かった(恐らく初日のオーダー)こともあって、発送開始早々に送っていただけたみたいです。


 楽天の「JR九州商事オンラインショップ」→http://item.rakuten.co.jp/jrk-shoji/10002333/ (アフェリ等の仕掛けはありませんので安心してクリックを、苦笑)

 数日前にも”JR九州の「祝!九州」キャンペーン、カンヌ国際広告祭で受賞 ”というめでたいニュースもあって、タイミングも良し。

 なお、JR九州は開業”百日(ももか)祝い”で「元気は西から」メッセージを募集中。6月30日までです。
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 21:00
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制度上はOKですが趣旨からしたらNGだと サンライズ瀬戸 →坂出 岡山乗継 新幹線で浜松
 5月23日の四国出張は、当初前夜東京を出る「サンライズ瀬戸」を利用して赴き用務後、その日のうちに岡山から新幹線で帰ってくる計画でおりました。19日の横浜出張の際に桜木町みどりの窓口で問い合わせると「瀬戸」シングルで空きがあるということで、手配していただくことにしました。

 が、手配の実際の操作の段になって、23日中に岡山から新幹線で浜松まで戻るのでサンライズ分は乗継割引を適用してね、とお願いすると、窓口氏、ちょっと考え込んでしまいました。

 ルール上、
1)岡山新幹線乗継利用で坂出までの特急券
2)先に在来線特急利用の場合その出発の翌日の新幹線利用
で乗継割引対象になることは理解していたのですが、こんな買い方は変だと思ったらしい。

 奥に問い合わせに行って、出来ることを確認のうえ
「ルール上は可能ですが乗継割引の趣旨からすると微妙ですよ」
といいながら発券。

110522 横浜→坂出 サンライズ瀬戸シングル.JPG


110522 岡山→浜松 乗継新幹線 桜木町@2.JPG

 結局は用務先が高知に変更になった上に宿泊を伴うことになったため、東海道山陽区間は往復とも新幹線とするなど乗り方に大幅な変更が発生、結局はこの券は使用せず実乗分に変更することになってしまいました。しかし、きちんと制度の趣旨を理解して操作する係員さんに出会ったのは妙に新鮮でしたので敬意をあらわすためにも記事にさせていただこうと愚考した次第です。

 変更後のことについては明日以降に展開させてください。

 なお、券面画像ですが、浜松駅窓口で(実使用として)変更をかけた際に、窓口氏の苗字の印鑑が押されましたので、その部分にモザイクをかけております。またそんなわけで先日再びの横浜出張の際に桜木町駅(ただし窓口@1でしたが)でお金をカードに戻す処理をさせていただきました。したがって、この券は使用していません(ブログの趣旨と齟齬が発生しております)。

 お騒がせしてまことにに申し訳ありません。
author:足袋野 端雄, category:たび日記, 22:00
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