- to熊カードと市電 熊本「火の国祭り」
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2010.09.20 Monday8月6日より熊本での仕事が始まりまして、先ずは用務先や飲み屋(ぉぃぉぃ)への足となる市電のための手配を、ということでJR熊本駅構内の観光案内所で「to熊カード」を新調しました。以前手配のもの[ここをクリック]は残高が厳しくなっていたので、今回慌てないように、最初に市電を乗る前のタイミングで購入しました。
何のことはない、最初の乗車分で前のカードが残高不足になり、慌ててこの新しいので差額を払いました。基本的には「1乗車150円」と覚えておけば間違えはないのですが、カードが1100円分なので7乗車すると50円余り、8乗車目に次のカードへの切り替えが必要なんですね。
電車バス共通カードなのですが、このカードが使えないバスとかがあって最初はちょっとドキドキしますが、小生の場合は専ら「定点移動」ですので大丈夫です。
さて来てみてわかったのですが、今年は8月6〜7日が「火の国祭り」ということで、市電の水道町〜辛島町という「大通り」部分が夕方から運休になる、ということもあって、なんと凄いタイミングに熊本に来てしまったのか。
交通規制が実施される前には、写真のような「ビアガー電」という電車まで目の前を走り抜けていきました。
そりゃロングシートでワンカップ、ってなおじさんをあちこちの電車で見かけますが、電車の中がビアガーデンならみんながみんなあの状態なわけだから、そりゃ凄いわね。一緒に街を歩いていた(というか、どの飲み屋も人でいっぱいで、彷徨っていたのですが)用務先の方が言うには、「1日1往復・1日1組28人まで限定、貸し切りで14000円」ということのようで、14000円を定員の28人で割ると1往復500円の見当ですから、1往復300円として差額が200円、こりゃ良いですね(ただし飲み物代などはこの料金に入っておらず、あくまでも車両貸し切り代です)。
岡山や豊橋の市電や東京都電なんかでもこういうのある、って聞いたことはあるのですが、実物見るのは初めてで。
来年来る時は乗りましょうよ、と用務先の方におねだりすると、「JRの電車じゃなくて市電だからね、トイレついてないからね」と(交通局の電停でトイレ休憩、とかするそうです)。なるほどね。
とうことで、6日も7日も夕方以降、下通り・上通り・旧市街あたりの飲み屋に拉致されまくる小生でした(昼間はきちんと仕事しております)。当然、その「出勤」にも「to熊カード」は大活躍です。
- 函館市交通局 市電函館バス共通 一日乗車券
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2010.08.03 Tuesday6月24日の高跳び先は函館でした。この日から「大人の休日倶楽部会員パス」が有効になって、函館に行こうが金沢に行こうが、(JR東日本管内から出発すれば)3日間12,000円で新幹線・特急含めて自由席乗り放題(指定席も合計6回まで無料、寝台系は駄目)ですので、何よりも「6月24日に函館へ」という業務命令が出た時は思わずニンマリしたのですが、会社の規定で、「こういう場合は空路で。飛行機の半券を提出しなければびた一文出張費は出さない」ということになっていて、「んなもん12,000円自腹でも良いから電車で行ってやる」とは思ったものの、そうすると東京(厳密には管内に入れる熱海)往復も自腹だし、函館の宿代も自腹。となるととても大変、背に腹は代えられなくて、規定どおり羽田から飛行機で飛びました。折角の特典でしたが。
先方の関係者は「鉄分豊富」な小生のこと、絶対に電車、と思っていたようでしたが重ねて残念でした。
25日は昼前に会議が終わり、これまた帰りの飛行機が全然取れなくて予約していたのがほとんど最終便に近いノリでしたので午後比較的大きく時間が空き、函館市内をぐるぐると廻って目の保養をしてきました。
そんな時にJR函館駅内の観光案内所でゲットした、市電バス共通の一日乗車券がこれです。市電3回+バス2回、ぐらいで元が取れるのだと思いますが、完全に元を取りましておつりがくるほどでした。っていうか、市電に乗った際に1回だけ運転手さんががたまたま女性だったのですが、まさに「松風かれん」風で。で、彼女の名前の由来でもある「松風町」「赤レンガ倉庫群前」の電停でしっかり下車。
ちなみに、超低床電車であるところの「らっくる号」(写真、クリックすると無駄に中途半端にでかくなります)にも「松風かれん」のラッピングがしてありましたが、この写真の電車の運転手さんはお兄様でした、はい。
- 伊予鉄道 ICい〜カード (坊っちゃん列車バージョン)
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2009.11.20 Friday松山入りした以上、市内電車、郊外電車ともに伊予電鉄のお世話になる関係もあって、迷わずICカードを購入しないといけません。
松山市駅の有人窓口でICカードください、とお願いしますれば、デザインが何種類あるがどれにするか、聞かれて、選択したのがこの「坊っちゃん列車」バージョン。
今回の滞在で使いきれる、と思っていたのですが、市内電車とバスを「1日400円分」使うと自動的に「1日フリー乗車券」的な扱いになるというサービスがあって、申し訳ないのですが、使い残してしまいました(初日に郡中港から現金で乗ったのが間違い、でもありました)。次回は空っぽ(脱殻化)にいたします。
10月末からは石崎汽船(呉経由の広島間のいわゆる芸予航路)でもこのカードが使えるようになったみたいです。http://www.ishizakikisen.co.jp/
- ハレカ :岡山電気軌道・両備バス・下津井電鉄・中鉄バス
- サピカ(ずっと「スピカ」だと思っていた)
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2009.10.25 Sunday札幌出張が決まった時に、既報のキタカは当然として、札幌市営地下鉄の「SAPICA」もぜひゲットしようと思いました。10月8日朝、kitacaを買いに札幌駅まで出かけたついでに、地下に潜って「6304号券売機」で購入しました。
例によって領収書もゲットです。チャージ額とデポジット額が明記されているのがkitacaとの違いです(sugocaやはやかけんと同じです。)
発行場所が「さっぽ駅」となっているのが笑えるところでしょうか。
ところで小生は、このカードの名称をずっと「スピカ」だと思っていました。窓口で「スピカ下さい」って叫ばなかったので、大火傷はせずに済みましたが…。
脱殻を作る作業と称して何回か地下鉄に乗りましたが完了しておらず、今日現在まだチャージが残っています。
- エゾモモンガ きたか
- 福岡市交通局ICカード はやかけん
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2009.09.23 Wednesday熊本に来る途中の博多駅で「JR九州 ICカード SUGOCA」を購入した話(ここをクリック)を、出張先でちょっと自慢しながら話をしていると、
「お土産にするなら福岡市交通局の”はやかけん”も買わなきゃいけなかやろ」
との声がかかりました。帰路もう一度博多で途中下車してお土産を購入することにしました。
足は速かけん…?
そうはいっても乗り換え時間があまりなくかなりなチャレンジでしたが。新幹線口の中央コンコースから地下に潜って、最初に目に入った券売機(C08号)で、””はやかけん”を購入です。デポジット500円を含み、こちらは1000円で購入できます。
※使うあてのないものを買うのは気が引けるんですけど…
JR九州のときと同様に、領収書もいただきました。
※またしても「無記名」にしてしまいましたが…
地上のコンコースでSUGOCAを買った時のJR九州の領収書と、フォーマットがほぼ同じ。領収書の日付の「9月」の部分がSUGOCAでは「-9月」、はやかけんでは「09月」になっている点と、地紋が違うぐらいでしょうか。
※カード番号の頭のサイバネ規格のコードが「FC」なのは「福岡・市」という意味でしょうね。
次の九州出張では、西鉄の「nimoca」に挑戦でしょうか。博多駅では買えないので、大牟田あたりが狙い目かも?
- JR九州 ICカード すごか
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2009.09.18 Friday
9月13日からは九州方面の出張でした。切符類等詳細は後日アップしますが、今日はまずはイントロとして。
博多駅に降り立った時に、前からお土産に欲しいなあ、と思っていたICカードの「SUGOCA」を購入しました。デポジット500円を含み、2000円。貧乏人の私はなけなしの「2000円」を財布から出して、券売機128番で購入。
領収書もいただきました。
※画像に若干の加工を施しました。ご了承ください。
もちろん現在のところJR九州の、いわゆる福岡県周辺(長崎方面は佐賀駅まで、大分方面は中津駅まで、熊本方面は荒尾駅まで、詳細はここをクリック)しか使用できません。将来的にはSuicaとの相互乗り入れはあり得るんでしょうけれど。ま、捨て金だな、何ともったいない、と思いながらも出張を続けました。
が…。その後の調査で、福岡県内以外でもSUGOCAが使える(チャージもできる)場所があることを確認。九州内のAM/PM(全店)ですけど。そんなわけで、せっかくのお土産カードですが、コンビニ弁当とかに化けまして、今はデポジットとカード本体だけが残っております。
そがんこつ すごか ね…。
「記名式」のカードも券売機で出せる(そうすれば領収書にも名前が入ったか?)ので、今思えば、「たびのはじをかきすて」名をなぜ入れなかったんだろうか、と少しだけ後悔(でも妙な名前のカードだとデポジットを返してもらう時に本人確認できないし・・・)。
現金購入です、すみません。