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南海電鉄 精算券 普通→M 740円
 12月9日の続き。南海サザンで和歌山市駅に着きまして、車補の無効処理をお願いしようかと有人改札に赴きましたところ、車補どころの話ではなくて、乗車券分の精算をしていないことに気付きました。

 サザンの、いわゆる指定席の部分についてのみお姉さまのご指示で車補を手配しましたのですが、乗車券部分は放置でした(南海難波駅では財布の中のコインで買える適当な区間の乗車券しか買っていませんでしたから)。窓口で精算しても良かったわけですが、精算機で精算券をいただいたうえで有人窓口に赴き、その精算券を無効化していただきました。

111209 南海電鉄 精算券 和歌山市まで740円

 こんなことするの小生だけかな、妙な客と思われはしないか、と心配だったわけですが、小生の前に有人改札を通過したお兄さんも精算券を無効化して持ち帰っていましたから、まあその意味では大丈夫だったのかと。

 ちょっと恥ずかしい思いをしながらの初南海だったりします。
author:足袋野 端雄, category:乗車券, 23:00
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小田急電鉄 普通乗車券 東海大学前→小田急線330円区間
 ずぶ濡れになった12月8日の東海大学出張。用務そのものは比較的早く終わり、学食(?、購買って言うんですかね)で軽くお昼をほおばって、駅に戻りました。今度は下り坂なんで楽。

 駅前にたどり着くと、駅ビル(?)に牛丼屋さんとかが入居しているのが分かって、「あっちゃ、大学で中途半端にご飯食べなきゃ良かったな」と後悔したりしまして。

 駅では券売機で普通に現金購入すれば良いものを、わざわざ呼び出しボタンを押して事務所の奥にいた係の方を呼び出してまで、カードで購入。券面右下の[C]マークが無残。

111208 東海大学前→330円区間[C] 無効小田原.JPG


 その先東海道線方面JR方面までの券を買っても良かったんですが、時計を見てあることに気付きましたので、小田原までの券としたんです。当然券は小田原駅で無効化です。その先のことについて詳細は明日にでも(引っ張ってすみません)。
author:足袋野 端雄, category:乗車券, 20:45
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浜松→東海大学前 浜松駅−MR2
 12月8日は東海大学の先生との打ち合わせがあり湘南キャンパスに赴く、という出張でした。初訪問でちょっと緊張していましたが、なにしろ「大学前駅」なんだから駅前に大学が広がっているだろう、という想像をして、何の下調べもせずに乗車券を購入、いざ当該駅で降りてみると…。

 大学ははるか南の山の上に特徴的な建物の姿が確認できるのみで。

 いやぁ、遠かった!しかも大学まで上り坂。しかも途中からみぞれ交じりの雨模様となりずぶ濡れに。この時がその後の体調異変の引き金を引いた、のかもしれません。

111208 浜松→東海大学前 小田原駅で鋏を入れてもらう.JPG

 実乗の場面です。三島まで新幹線、小田原まで東海道線(在来)、小田急小田原駅では鋏を入れていただき、大学前駅で無効にしていただきました。
author:足袋野 端雄, category:乗車券, 20:30
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手書きのきっぷください 区間変更 神:JR東海熱海駅
  昨日の記事で東京駅@923(東海の窓口)で求めたグリーン券に枝番が付いていたこと、について。

 12月7日の出張。帰路海浜幕張駅で「海浜幕張→小岩」の乗車券のみを購入、その先東京駅で「都区内→浜松」の乗車券を購入するつもりでおりました。923番窓口でその旨伝えますと、今回の場合、東京駅みどりの窓口では「都区内発の乗車は券発券できない。小岩までのきっぷを変更し、海浜幕張→浜松駅、への変更しか取り扱えない」という見解でした。しかも、買うのか買わないのか今すぐ回答しろ!とのことで、検証とかできないまま、「では三島田町まで」と申し上げるのがやっとでした。

 そんなわけで枝番01の乗車券は、「海浜幕張→三島田町」で発券されてしまいました。

 即ち、乗車券は「海浜幕張→三島田町」、グリーン券は「東京→熱海」です。前者が枝番01、後者が02となりました。その後粛々と湘南を乗り鉄、ただし爆睡モード。

 で、熱海駅到着時点で、区間変更を申し出てみました。

 最初は熱海駅の東日本窓口。曰く「もう使用開始した乗車券だから変更できない」。そんなはずは少なくともないが、論戦はるだけの価値は見いだせず、方針変更で東海の新幹線側の改札に行きましたところ、

 手書きのきっぷになりますが変更可能

 との見解、「ではお願いします」と。

 すぐさま、三島田町までの運賃と浜松までの運賃の差額が計算され、改補の作成となりました。

111207 区間変更 原券:海浜幕張→三島田町 [海]熱海駅

 今まで区間変更といえば、車補への誘導や下車駅精算への誘導、ということばかりでその場で改補の発行に至ったことはありませんでした。処理時間はほんの数分!

 東海の熱海駅。まさに神です。

 改補原券の部分に「種別 50341」として、原券の番号が書かれているのが印象的ですね。

 こんな奇跡はもう無いのかもしれないな、と思ったりしました。
author:足袋野 端雄, category:乗車券, 21:30
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IC乗車票「浜松→東京」と乗車券「東京→海浜幕張」組み合わせ
 12月7日はまたしても海浜幕張出張。今回の出張でプロジェクトは一段落するので、このブログでもとりあえずの最終回としまして今後同様なケースはしばらく発生しない状況の中、いつも東田子浦分割とか小岩-海浜幕張では面白くないので(って、面白さ求めて乗車券買っちゃまずいんでしょうが)今回はちょっと工夫しました。

 っていうか、せっかくEX-IC持っているのですから、これで分割してみない手は無いな、と。

 新幹線を使うのでしたらこの手法はありです。

 ・浜松→海浜幕張(経由:新幹線・東京・京葉線、普通に直通乗車券を用意)
 288.8km4940円自由席特急券3250円合計8190円(指定席なら8700円)
 ・EX-IC浜松→東京(含む新幹線特急券)7360円、東京→海浜幕張乗車券540円
 合計7900円
 となるわけですので。

 ということで今回は実践しました。

 EX-ICの部分は東京駅で無効にしていただいて八重洲口改札東京駅出たとこの「東京駅@2」で海浜幕張までの乗車券を購入、有楽町方向に向かう通路を粛々と進みました。

111207 浜松→東京→海浜幕張

 当然のことながら海浜幕張駅では東京駅で求めた乗車券を無効にしていただきました。
author:足袋野 端雄, category:乗車券, 21:00
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[山]東京山手線内→東田子の浦→浜松 途中下車:大井町・蒲田ほか
 12月5日に東京から戻る際に用意したのは、いささか飽き飽きしてきた、東田子の浦分割の乗車券。宿泊先の浅草からぷらぷら散歩しながらたどり着いた秋葉原駅MV1で先ずは東田子の浦まで購入。

111205 [山]東京山手線内→東田子の浦→浜松.JPG

 大井町で下車。途中下車印を所望すると、窓口氏券面斜めに見て一言「下車できないですよ」と。小生びっくりして、「え、大井町って山手線内ですか?」と聞きますれば、今度は凝視して「あぁ、そうですね、このきっぷなら大丈夫です」と。

 蒲田でも試しましたがきちんと当然のこと途中下車できます。

 JRの乗車券のルールは難しい、とよく言います。料金の上がり方が綺麗な段階わけになっていないので、分割して買うといっぺんに買うよりお得になってしまう、というのが良く例示されて、小生も貧乏性なのでせっせと東田子の浦分割とかやるわけですが、もっと分からんのは、この「特定都区市内制度」ではないでしょうか。

 東京浜松を一気に買うと[都]東京都区内→浜松の乗車券になって、大井町でも蒲田でも途中下車できません。運賃を安くすることができる分割で乗車券を買うと、さらに途中下車できるエリアが広がる。不公平だ、とは言いませんが公平だとも言い切れない、と感じます。

 特定都区市内駅制度、昔の、硬券とか補充券とかしかない時代だったら、浜松駅で、「大井町」だ、「蒲田」だ、等といったきっぷを用意するのが大変だから、これらまとめて「都区内の駅」とかにしたんですよね。料金の不公平が出ないように、中心駅の東京より先に行く時はお得に、手前の場合はごめんなさいで行って帰ってゼロ、という割り切りもやむをえませんでした。

 しかし今はマルス全盛。浜松→大井町、浜松→蒲田のきっぷを設備するのが大変、なわけが無い、と思ったりするんですが、そこは素人の浅知恵で、実はそんなふうに制度を変えるのは猛烈に高いハードルだったりしたりしますんで何んとも歯切れが悪くなってすみません。

 実乗の場面では、例によって在来線で三島まで。三島駅MR2で東田子の浦以西の乗車券を出していただき、新幹線に乗り換えて浜松で無効処理です。

author:足袋野 端雄, category:乗車券, 20:30
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首都圏新都市鉄道 特別補充券(片道券) つくば→浅草
 12月4日につくばに出張した折、その晩の宿舎は浅草に手配しました。まあミーハーですので完成間近の「スカイツリー」の近く、ということで。

 で、つくば駅で乗車券を買う際に、駄目もとででお願いしてみたところ、
 「記念ですよね、わかりました」
 と。往路到着の時の窓口とは同じ方ではなかった印象なのですが(同じ方だったかもしれませんが)、話がとても簡単に進み、手帳など無しのとんでもないお客たる小生ごときに、こいつを発券。

111204 首都圏新都市鉄道 特別補充券(片道券) つくば→浅草

 で、例によって浅草駅で無効印を所望すると…「良い記念になるといいですね」と無効印。もちろん記念になりますよ、とてもうれしい。

 こんな迷惑な客にいちいち懇切に対応してくださったこと、心より感謝いたします。各駅ブラボー!
author:足袋野 端雄, category:乗車券, 22:00
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首都圏新都市鉄道 特別補充券(片道券) 北千住→つくば
 12月4日の出張用務先はTXで「つくば」。北千住までは「東京都区内」で行けますからTXへはそこで乗換。北千住JR改札で飯田発券の乗車券を無効にしていただいた後TXの改札にまわりました。

 前から欲しかったこいつを出していただきました。何度か玉砕していますので、とてもうれしかったです。

111204 首都圏新都市鉄道 特別補充券(片道券) 北千住→つくば


 例によって「手帳などをお持ちですか?」と聞かれました。「持っていない、その場合は無理なんでしょうか?」と尋ねますと「今回だけですよ、おそらく"つくば駅"で回収されてしまうと思いますけど」とおっしゃりながら端末叩いて、発券です。

 つくば駅では有人改札にて、「記念に持ち帰りたい。北千住で言われましたがどうしても回収でしょうか?」と伺いますと「 構いませんよ」と、無効印を。さらに「記念になりますか?」とも。涙が出ました。
author:足袋野 端雄, category:乗車券, 21:00
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飯田→[区]東京都区内 経由:豊橋 飯田駅MR発行
 12月2日の出張先は飯田ですが、その後4日に東京方面に行く予定が組まれていましたので、飯田駅で東京都区内までの乗車券を購入しました。

 飯田から東京までは、リニア中央新幹線ができればあっという間でしょうけれど、現時点ではなかなか大変ですね。駅前からは新宿行きや名古屋行きの高速バスが出ていて、まあそれを使うのが現状順当なんでしょう…。でもここは鉄路で、往路のひっくり返しの豊橋経由で。

111202 飯田→[区]東京都区内 飯田駅MR 無効|北千住

 実乗の場面については券面のスタンプで全部わかってしまいますが、豊橋浜松間新幹線利用で途中下車、4日にさらに浜松で新幹線改札から乗車。無効印は北千住で頂戴しています。
author:足袋野 端雄, category:乗車券, 21:30
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海浜幕張→小岩・[区]東京都区内→飯田
 11月30日海浜幕張駅MVで、今回の帰路とその先の出張分の乗車券を仕込みました。

 例によって都区内で乗車券を一度切るため小岩までの分290円。
111130 海浜幕張→小岩.JPG

 そしてその先、豊橋経由の飯田までの分6830円。

111130[区]東京都区内→飯田 経由:新幹線・豊橋・飯田線 海浜幕張駅MV.JPG

 もし海浜幕張→飯田(経由豊橋)を直で求めると454.6kmで7350円ですから、ここは都区内で切る(今回の場合7120円になる)のが選択の一つですね。

 あるシミュレーションサイトで同様ルートの最適解を求めると、海浜幕張のあと、舞浜・品川・横浜・茅ヶ崎・二宮・原・天竜川・舞阪・新所原・下地・東上・長篠城・三河川合・早瀬・向市場・中井侍・温田・千代と分割して19枚のきっぷにばらすとトータルが7170円、と出ます。今回私が試した方が安いんで、プログラムのバグなんだなあ、と思います。仮に19分割が正しいとしても、この場合浜松で途中下車できないんで。っていうか、そんなふうに分割して使ってももちろんルール上は良いんでしょうけど、改札や検札が凄く時間かかって「嫌がらせですか!」と言われそうな気がしますね。

 そんなわけで、実乗の場面ですが、東京駅新幹線乗換改札で小岩までのを無効に。都区内発の乗車券の方では、浜松と豊橋で途中下車印を頂戴しております。


author:足袋野 端雄, category:乗車券, 20:30
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